社会人にだって、やりたいかどうか、好きかどうか、試す機会があってもいい。
学生の頃は、バイトをころころ変えてみたり、サークルをいくつかやってみたり、自由度が高かった。研究内容も、学部から修士に上がるタイミングで変えてみたり。環境として、自分の関わることや居場所を切り替えるタイミングがあった。
インターンなんて最たるもので、仕事や組織を実際に経験して、合っているかどうかが実感できるのだろう。僕は、がっつり仕事をするインターンをしたことはなかったけど。
自分が経験して、「やってみて楽しかったか」で自分がやりたいかどうか、好きかどうかを確認することが出来た。シンプルで確実な判断材料だ。
今回企画した「お試し複業」は、パラレル求人で扱っている複業案件を、さらにライトにしたものだ。平日の夜1.5時間だけ、進行中のサービス立上げにブレストとちょっとした作業をするものや、1.5ヶ月だけ、クラウドファンディングの達成とスタートアップNPOのファンづくりにコミットするもの。
その時間・期間だけ、コミットはしてほしいけど、それが終われば一旦解散になるので、「やってみて楽しかったか」を確かめることが出来る。イマイチであればそれっきりでいいし、楽しければ複業としてジョインすることが出来る。今回の2件は、パラレル求人で扱っている案件だから、ジョインすれば継続的に関わることが出来る。
ただ、その時間だけ、コミットすることは是非やってもらいたいこと。本気で入り込まないと、得られるものは少ないと思うからだ。自分が出来ること、やりたいと思ったことをやりきって初めて、楽しかったかどうか判断出来ると思う。
だから、説明を聞くようなインプット型ではなく、自分で考え、自分の手を動かすアウトプット型にした。「本気で試す」なんていうイメージだろうか。
僕らは、仕事やプライベートを通して、毎日いろんな経験をしてレベルアップしているはず。ということは、自分の可能性はどんどん広がっているはず。
その身につけた力を、今とは少し別の領域で活かすことで、新しい「楽しい」が見つかると思う。
<お試し複業>
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