いよいよ、α版リリース前夜

ついさっき、必要なことが(ほぼ)すべて終えたところだ。いよいよ、明日がα版のリリースだ。

α版という位置づけで、そこまで多機能ではないし、デザインもシンプルだ。最低限回るようにという意識で作ったもの。それでも2人で作るには大変だった。プログラム自体もそうだし、利用規約などの必要なことを勉強し作成したり、決済のことを考えたり。あとは何より、サービスも出来ていないのに話し手の方に掲載をお願いし、事前に情報をもらったり。よくわからない会社のよくわからないサービスに協力いただいたことには本当に感謝の言葉しかない。

スケジュールは本当にざっくり。だから延期になったんだけど(笑)。必要な知識やスキルを、継ぎ足し継ぎ足しで作ってきた。こういうスタイルは結構好きだ。実践と学びが交互に来るから効率が良い。

気持ち的には、全然落ち着いた感じはしない。会社にいた頃もシステムのプロジェクトマネジメント的なポジションだったので、全体を見てリリースまで持っていったことが何度かあった。その時はリリースまでの準備が整うと、少しほっとする感じがあった。でも、今はない。当たり前のことだ。明日がスタートだからだ。

α版は、これまで僕らがヒアリングして認識してきた課題を形にしたものだが、本当に使ってくれるかを見定める検証という位置づけだ。もちろん、きちんとした運用はするし、(お金をかけない範囲で)ある程度グロースもさせるけど、一番重視しているのは顧客の課題の理解だ。ヒアリングで認識した課題の深掘りと、ソリューションとしてこのサービスが適切か、どんな改善が必要なのか、を学習するためのもの。

でも可能性は感じている。なぜなら、これまでいろんな人たちにヒアリングをしてきて、進路に関わる教育やサービスに満足をしている、という話は少なかったからだ。体系立てられたものに、自分の進路は委ねられないのだと思う。話を聞いてきてそう感じた。

何かこんなことをやりたい、と思ったその進路はその人特有のユニークなものだと思う。思い立っても、その道を進むための準備や知識が備わっているわけではないし、その先にどんなリスクとリターンが来るかなんてわからない。身近にもその経験をしている人がいることは稀だ。だから、経験者に直接聞いてみれば良い。ネットがある時代、世の中のどこかにいる、自分がこれから経験するであろうことを先に実践してくれている人に聞いてしまえば良い。その人から、経験に基づく情報をシェアしてもらう、そんな発想のサービスだ。

本当の意味のネットワークを作ることが出来れば、何かに誘導するサイトや、マニュアル的なものは必要なくなると思う(考えを整理してあげる人は必要だと思う)。個人のタイミングで、個人の進路形成が出来るようになると思う。そのほうが個人のパフォーマンスという視点でも絶対効率的だ。

さぁ、何にしてもスタートだ!