チーム2人で、資本政策を確認し合いました

驚くくらいいろんなところで、資本政策が重要であると耳にしてきました。2人で確認したことを書きます。

資本政策について2人で確認したこと

起業をする時は、どんなサービスを作って、いかに広めていくかに目がいきがちですし、そうあるべきだと思っていました。チームは、ビジョンを共有した同志だから、そんなに細かいことは気にせず、金のことよりもまずは事業を作り上げていくことに集中すべきだと思っていました。


ただ、起業家向けセミナーで資本政策の大事さを滔々と語られたり、先輩起業家から実際に失敗した話を聞くうちに、その重要性を理解しました。起業の時も、チーム2人でこんなことを確認し合いました。

1.創業者間契約はまこう

もし創業者のいずれかが何らかの理由で会社を去ることになった時の為の契約です。例えば、仲違いして、株を持っている人、しかも1/3超えで持っていた場合に、その人の同意をとれないと買収・売却等の重要な決定が出来ないということもありえます。そういう場合に備えて、やめる時は会社が株をいくらで買い取る、とかそんな内容の契約です。

創業する時に、もううまくいかない時の話をするわけですから、嫌なんですよね。ただ、VCなど多くの起業チームを見てきた人から口すっぱく言われましたし、実際にそういう人にも会ったことがありました。なので、ここはドライにきちんとまいておこう、ということになっています。まだ起業のバタバタでまいていませんが、遅くとも投資を受けるタイミングではまくことになると思います。

2.安易に株は渡さないようにしよう

これはメンバーを招き入れるときの話です。起業して最初しばらくはお金がありません。なので給料を払うことが出来ないので、優秀な人を招き入れるためには株を渡すのが1つの手段になります。将来、会社を大きくすればこんだけ価値が上がるから、それを目指して頑張ろうという感じです。

ただ、これも1点目と通じるところがあるのですが、株を渡した人が会社を去ったり、音信不通になった場合に困るというわけです。割合が大きくなくとも、例えば買収に応じる場合などは、100%を買い手に渡すわけですが、仲違いして去った場合など、それに応じてくれなかったり、足元を見られていろいろ条件を突きつけられたりする可能性があるということです。

また、株をどんどん渡すと、創業メンバーの持分がどんどん希薄化していきます。なるべく、創業メンバーで持っていた方が安心ではあるので、そこは気をつけようという話になりました。僕らは、高校から、厳密に言うと中3からの知り合いなので、勝手知ったる仲ですが、今後招き入れるメンバーはそうではない可能性が高いです。だからこそ、相手を知り関係性を築くことを慎重に行い、軽い気持ちで株を渡して招き入れるということはしないように確認しました。ちなみに、メンバーを招き入れる時も、創業者間契約はまくつもりです。


以下、知識を付けるのに参考になったスクーの授業です(僕はスクーとは全く関係ない人間です・・)。

  • 株式で揉めないために、創業前に起業家が知っておくべき「創業株主間契約」の結び方
  • スタートアップ起業家たちに捧ぐ、絶対に失敗したくない資本政策「はじめの一歩」