起業にあたって、2人で決めたこと

2016/7/25、株式会社タイムラグが設立されました。

会社を辞めてから、約8ヶ月、何をやっていたかは長くなりすぎるので割愛しますが、なぜこのタイミングかというと、会社が必要になったからです。ようやくサービスリリースの目処が立ちました。会社を設立にあたって考えたことを、簡単にはなりますが記そうと思います。


これまでは、

  • チームメンバーが増えるかもしれない、であれば、その人も一緒になって株の割合などを考えるべき
  • サービス内容が定まっていないから、そもそも定款に何書くの?
  • 設立日から1年以内には決算処理と最低限の税金を納めなければいけない、だったら遅い方が良い
  • そもそも、会社という枠は必要ない(動く上で見栄えは良くなるけど・・)
  • というような理由で、会社作った方が気合いが入るけど、という気持ちもありながら後倒しにしていました。


    必要だと考えた理由は、

  • 最初は少額だが、売り上げが立つ
  • これも少額だが、経費も発生する
  • サービスの運営会社を明記した方が、使う人も安心感がある
  • 今後出資を受けていくためにはハコが必要
  • というところです。


    設立にあたって、共同創業者の隼人のいる大阪に行きました。僕は東京在住で、隼人は大阪。なぜかというと、別々のところで顧客のヒアリング等開拓をしたかったからです。普段はスカイプやチャットでのやりとりですが、今回は大事な話なので大阪で。


    話したことは

  • 代表をどちらにするかと持分の割合
  • 当面必要になる資金と資本金
  • 定款に書く、目的(事業内容)とか細かいところ
  • 今後の展望(普段やっている打ち合わせの長いバージョン)
  • とかです。


    1つ目が一番大事なことでした。お互いを信頼しているものの、どちらかが今考えている事業に大きく秀でた経験やスキルがあるわけではない。例えば、技術が大きく左右する事業で、圧倒的なエンジニアリング能力を片方が持っているとか、業界に精通しているとか、そういうわけではなく、2人とも前職とは全く関係ない領域での起業です。しかも同い年。


    お互いの人生がかかっているので、単純に「お前に任せるよ!」と爽やかな感じでは言えない・・。


    これは前からの課題でした。結論から言うと、僕が代表になり株を多めに持つことになりました。今後も、人に聞いたり、本を読んだりしながら、お互い手探りで進めるものの、最終的に責任を負うのがどちらかは決めておかなければと考えたので、50%ずつは避けました。責任とは、例えば投資契約をまくときにどちらが当事者になるか、何か問題が発生したときに表に出て行くのはどちらか、とかそんなところです。そこははっきりさせておかなければいけません。


    Webサービスで構築は自分たちで行うので、当面のコストはサーバー代とか、GoogleApps利用料とかそんなところ。少額です。なので資本金は100万円とし、会社からの役員報酬をあてにするのではなく、それぞれの貯金で生活を賄うということにしました。お金のこと考えるのが一番辛い、本当に辛い(苦笑)。


    でも、やっぱり中途半端に始めるのはなく、立ち上げだけに集中するという決断をしたことに後悔したことはありません。