起業するなら20代と言われるけど、それはなぜ?

退職まで1ヶ月を切ったので、お世話になった方々へ報告と挨拶を始めています。今いる会社は元々はリクルートで、そこから独立した会社です。ですので、事業の立ち上げや経営に近い立場で仕事をしてきた方が多く、経験も豊富。今私が考えていることにいろいろと突っ込みを受けるだろうなと思いつつ、これをチャンスを捉えて逆にいろいろと質問させていただこうと思っています。

今日はある方に報告の時間をいただきました。事業の話にもなったのですが、これまで気になっていたことについて質問させてもらいました。それは「起業するなら20代と言われるけど、それはなぜか?」というものです。話し始めた冒頭で、「まぁ起業するなら20代だしな」と言っていただいたので、前から気になっていたこの質問をしました。

周りの意見は様々です。「もっといろいろと経験してから」という人もいますし、統計データでも年齢が上の人の起業成功率の方が高いということも出ています。一方で、起業するなら20代という人もいますが、私が聞いたこの言葉はよくよく考えると20代で起業をしようとしている人がよく口にしていたような気がします。

なので今回は「さきほど起業するなら20代とおっしゃっていましたが、それはなぜですか?僕はまだ20代しか経験していないので、そこらへんが分からなくて・・・」と質問しました。すると、答えは「まず体力。体が資本で、個人事業主が体を壊したら休業状態になるから。2つ目は、ある程度盲目的でなければ進めない。30代後半になるといろんな怖さが見えてくる。」という答えでした。とてもシンプルで納得ができるものでした。

20代の人が「起業するなら20代」と言っているのは直感だと思います。なぜなら、30代以上を経験していないから(笑。でも、20代で何かしたいと思っていても、いろんな不安やリスクは頭に浮かぶものです。そんな時、周りの「もっと先でもいいんじゃない」といった言葉やデータを見て、もっと別のやり方があるかも、と思ってしまうこともあると思います。

スティーブ・ジョブズがあの有名なスピーチで以下のようなことを言っています。
「最も大事なのは自分の直感に従う勇気を持つことです。直感とはあなたの本当に求めることを分かっているものです。」
私もいろいろと迷っていた頃、この言葉を聞いてすごく衝撃というか、痛いところを突かれた気持ちになりました。変化球ではなく常に直球勝負、最短距離で進んでいきたいと思います。


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